SDGs事例紹介

SDGs シンボルマーク
SDGs目標 6.安全な水とトイレを世界中に
SDGs目標 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
SDGs目標 8.働きがいも経済成長も
SDGs目標 11.住み続けられるまちづくりを
SDGs目標 12.つくる責任 つかう責任
SDGs目標 13.気候変動に具体的な対策を
SDGs目標 14.海の豊かさを守ろう
SDGs目標 17.パートナーシップで目標を達成しよう
今までにない新しい観光を目指す

THE KITCHEN HOSTEL AO

観光業
観光ホステル事業

記事を読む前に知っておきたい予備知識

・電動キックボード

・mymizu日本初給水アプリ

・エコラップ

・美ら珊瑚コーヒー

電動キックボード

電動キックボードはEV車と同様に排気ガス(温室効果ガス)を排出しないため、環境負荷の低い移動手段として注目を集めています。
沖縄は特に車社会で、ガソリン車やバイクで通勤や買い物に行っていた人の多くが、移動手段を電動キックボードに切り替えた場合、日本は脱炭素化に向けた大きな一歩を踏み出せるかもしれません。

その他、車では通れない細い道などを走行すると、今まで見れなかった風景や人との交流もでき、THE KITCHEN HOSTEL AOでは電動キックボードのレンタルを提供し、今までにない新しい観光を目指しています。

 

電動キックボード

mymizu日本初給水アプリ

mymizuアプリは、世界中20万箇所のカフェや公共施設など無料で給水できる場所を「mymizuスポット」とし、外出中どこにいても、気軽に水が補給することを可能にします。ユーザーによるスポットの追加やお店の参加による、環境とお財布にも優しい共創プラットフォームです。

日本では一日で6900万本のペットボトルが消費されています。それは一年で計252億本、世界を238周できてしまいます。自分のボトルに水を補充することによってプラスチックの消費を減らし、自然や動物、人間の健康を守ることにつながります!

mymizuアプリを利用すると近くの給水できるスポットをすぐに探すことができます!
ですが沖縄での浸透は浅く、THE KITCHEN AOはより多くの事業者の給水スポットの登録、利用者の登録を呼びかけています。

エコラップ

普通のラップとは異なり、エコラップは洗って繰り返し使うことができます。

原料は蜜蝋(みつろう)を使用して作られているので、最後は土に還るのが特徴です。

プラスチックは処理する際に有害物質が排出されたり、海へ流されると自然動物へ悪影響が出たりしてしまいます。そのため近年プラスチックごみを減らすことは世界的な課題となっています。

プラスチックフリーなエコラップを使うことは、環境を守るための取り組みになります。

少し不便な事も楽しんで1歩2歩進んでいきたいと、THE KITCHEN HOSTEL AOではエコラップ製作のワークショップを定期的に開催しています。

エコラップ

美ら珊瑚コーヒー

AOカフェがオススメする美ら珊瑚コーヒー

珊瑚の死骸を使いコーヒーを焙煎する事により、遠赤外線効果で、まろやかな口当たりと爽やかな風味のコーヒーです。

AOカフェではこの珊瑚コーヒーの売上の一部を海の保全活動に寄付しています。

 

美ら珊瑚コーヒー

SDGs取り組み内容

取り組みの概要

ホステル観光事業

取り組みの詳細

ホステル事業にて電動キックボードのレンタル

AOカフェで提供する、ちゅらさんごコーヒーの売上一部を海の環境保護に寄付

ホステル使用者へのアメニティは必要な方にのみに配布し余分なゴミを出さないための取り組み

エコラップのワークショップの定期開催

カフェで飲み物を提供する際の紙ストローの推進

今後の展開

・沖縄にまだ浸透の浅い、mymizuアプリの普及し、利用者を増やす。

・オーガニック商品を計り売りで販売し、容器も繰り返し使え、必要な分だけを買える場所を作る。

取材を通して感じたこと

できる事からできる事!

SDGsを始めましょうではなく、行動したら結果的にSDGs!できる事からできる事とおしゃっていてお二人の話を聞くと本当にそうだなと実感しました。

エコラップは取材をして初めて知ったのですが、楽しみながらみんなで制作するとラップ一つ一つを大事にして使え、気軽にSDGsを始められるのかなと思いました。

とても勉強になり楽しく取材ができました!ありがとうございました!!

[ 新垣 ]

楽しくSDGs

SDGsについて語る上原さん、高橋さんはとても楽しそうに話していて、自分達でエコラップを開発したり、とても広い視点でSDGsに目を向けていて、SDGsのために行動を起こすのではなく、「何か行動した結果がSDGsだった」という新しいSDGsの在り方がありました。

笑いも絶えなく、とても楽しい取材でした!

[ 安森 ]

SDGsに繋がれる素晴らしい場所

 

メインは沖縄の観光を盛り上げるということですが、

詳しい事業内容を聞いたところ、

ホテル、カフェ、ワークショップ(エコラップ)、マイミズ登録、等の沢山の事業内容でした!

みんなが楽しんでSDGsに繋がれる素晴らしい場所だなと感じました。

 

今後の展開も楽しみです!!

[ 長嶺 ]

最近更新されたSDGs事例紹介

SDGs目標 5.ジェンダー平等を実現しよう
周りと違っても大丈夫!
NPO法人

・LGBTQ・性の多様性の啓発活動

・小中高特別支援学校児童生徒対象LGBTQ・性の多様性講演会、教職員研修、行政・大学・企業・保護者・一般対象等の講演会

・LGBTQ・性の多様性に関する授業作り・普及

・レインボーハートグッズ商品企画・普及

・LGBTQ・性の多様性に関する児童生徒、教職員等の相談対応

SDGs目標 3.すべての人に健康と福祉を
SDGs目標 4.質の高い教育をみんなに
SDGs目標 10.人や国の不平等をなくそう
色々な人が色々な事を一緒に学べる居心地の良い場所
ホームスクール+寺子屋

・国籍・人種・不登校の方など様々な方々が通える寺子屋+フリースクールの運営

・月に1度の「ちきゅう屋食堂」を開催

・畑で作物を育てて地産地消に取り組んでいる

・地域の方々とのコミュニティーの場所を提供

 

 

SDGs目標 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
SDGs目標 12.つくる責任 つかう責任
日本初!環境に優しく、人にも優しいハブ革
デザイン・製造・販売

・県産「駆除ハブ」を活用し生態系を崩すことなく、環境にも配慮したアイテムを製作。

・環境に優しい薬品の使用。

・「脱ムダ(脱プラ)」により、基本包装(無料)はOPP袋とエアパッキンのみにし、ギフトボックスなどは必要な方のみにお渡しをしている。

・新鮮な「駆除ハブ」を活用し、沖縄82そば(ハブそば)を販売している。

・県内でのイベントを増やし、技術や伝統文化の継承にも力を入れている。

 

 

SDGs目標 1.貧困をなくそう
SDGs目標 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
SDGs目標 8.働きがいも経済成長も
SDGs目標 13.気候変動に具体的な対策を
SDGs目標 14.海の豊かさを守ろう
沖縄から“おいしい”の起点に
製造・販売業

沖縄こども未来プロジェクトへの寄付

子ども食堂への製品提供、寄付、運営補助

バイオガスを使った発電事業への協力

濃縮工程への食用廃油の活用

構内車両の低炭素車両の導入

人事評価制度の見直し

有休取得率の更なる向上

キャリア開発支援、研修など

ビーチクリーン活動

バイオプラスチック容器の採用