SDGs事例紹介

沖縄国際大学小山ゼミ(令和2年度)
SDGs シンボルマーク
SDGs目標 4.質の高い教育をみんなに
SDGs目標 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
SDGs目標 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
SDGs目標 11.住み続けられるまちづくりを
SDGs目標 13.気候変動に具体的な対策を
環境エネルギーの未来を育てる

沖縄国際大学 小山ゼミ

学校教育
環境エネルギー 大学教育

記事を読む前に知っておきたい予備知識

・マイクログリッドとは?

マイクログリッドとは?

一般的に、電気は地域の大手電力会社によって大規模な発電所から各家庭などの地域に送られてきます。
とても効率が良い反面、大地震や大規模台風などの影響で広い範囲で停電が起こってしまい、被害が大きいと復旧までに長期間掛かる場合があります。
東日本大震災の時の教訓を活かしつつも、近年の大規模地震、気象変動による大規模台風の頻発などの影響で大規模停電も頻発しており、将来的に災害に強いインフラを整える上で対策が急がれています。

そんな中、注目を集めているのが、マイクログリッドです。

マイクログリッドは、大規模発電所に頼らない、地域のコミュニティ内での小規模なエネルギーネットワークです。
太陽光発電や風力発電、バイオマス発電などの分散型電源を使って、エネルギーの地産地消を目指しています。

自然エネルギーを利用する場合は蓄電技術などと組み合わせないと安定的な供給が難しいなどの課題もありますが、大規模停電の予防や、環境にやさしい、送電ロスが少ないなどのメリットがあります。

近年の大規模停電の事例

  • 令和元年台風15号 房総半島

    関東地方を中心に2週間以上に渡って最大約93万戸が停電

  • 平成30年台風21号 関西地方

    関西地方を中心に2週間に渡って最大約240万戸が停電

  • 平成30年台風24号

    中部および九州・沖縄地方を中心に1週間に渡って最大約180万戸が停電

  • 平成30年北海道胆振東部地震

    北海道で2日間にわたり最大約295万戸が停電

SDGs取り組み内容

取り組みの概要

沖縄国際大学のゼミ生を対象に、環境エネルギー分野の最先端で活躍されている、沖縄スマートエネジープロジェクトの代表であり琉球大学の小山研究室室長である小山聡宏(おやま としひろ)先生の指導を受けながら、沖縄の環境エネルギーの課題を改善するための事業を企画・創出に取り組んでいます。

取り組みの詳細

他にも、ゼミから内閣府沖縄総合事務局が主催している『省エネチェレンジカップ』にも応募して、その企画案が見事受賞するという実績も打ち立てています。
教育機関の環境を十分に活用しながら、地域の課題改善に積極的に取り組んでいます。

今回の取材

毎年年度末に行われている、『小山ゼミ 研究成果発表会』に参加させていただきました。
令和2年度のゼミテーマは、「地域マイクログリッドと分散型エネルギーによる、地域の特性を活かした持続可能な沖縄(島嶼)型地域循環共生圏形成エコシステムビジネス論」です。

今後の展開

取材を通して感じたこと

若者たちに期待

教育の内容はその時代に合わせて、変えるべきところは変えていくのが世の常です。
我々大人が学生の時代にはあまり重視されてこなかった「環境問題」などは、その顕著な例だと思います。

学生さんたちの発表会を拝見し、沖縄の環境エネルギー問題を改善するための具体的なプレゼンテーションに感銘を受けると共に、今ある環境エネルギー問題の改善に、こういった若者たちの力が必要であることを痛感しました。

小山ゼミでは環境エネルギーの最新の実態や課題、改善策などを学生たちに伝えながら、これからどんな未来を築いていくべきなのかを学生自らの力で考えることをサポートしている とても貴重な場であることを感じました。
これからに期待を抱くと共に、私もより多くの若者たちを応援していきたいと思いました。

[ 今井 ]

沖縄県の未来

一番心に残っているのは、「好きなことをやる人は、仕事のクオリティと幸福度が高い」という言葉です。
私たちは何かをやらされているわけではなく、自ら何かのためにやりたいことをやっているということを忘れてはいけないなと思いました。
いろんなアイディアが出ていて、新たな発見がたくさんありました。
私もあまり歳が変わらない皆さんに任せっきりにならず、考え、動いて、形にしていきたいと思いました。
沖縄県の未来はきっと明るいです。

[ 松川 ]

今後が楽しみ

一人一人が地域や家族間の問題、エネルギー問題解決について考えており、どの発表も実現すると面白そうだったり、もっと暮らしが豊かになるだろうなと思えるものばかりでした。
今後の動きがとても楽しみです。

[ 又吉 ]

最近更新されたSDGs事例紹介

SDGs目標 6.安全な水とトイレを世界中に
SDGs目標 13.気候変動に具体的な対策を
SDGs目標 14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
地域の暮らしと水のつながりの向上を目指して
研究プロジェクト

持続可能な自然環境の維持と貢献に努めるべく、沖縄県をメインに日本国内外の水質調査等を通じて、陸から海へ循環する水の
水質改善や水不足の解消に関する取り組みを行っています。
また、地域住民への水についての指導やワークショップも行い周知活動をしています。

SDGs目標 5.ジェンダー平等を実現しよう
周りと違っても大丈夫!
NPO法人

・LGBTQ・性の多様性の啓発活動

・小中高特別支援学校児童生徒対象LGBTQ・性の多様性講演会、教職員研修、行政・大学・企業・保護者・一般対象等の講演会

・LGBTQ・性の多様性に関する授業作り・普及

・レインボーハートグッズ商品企画・普及

・LGBTQ・性の多様性に関する児童生徒、教職員等の相談対応

SDGs目標 3.すべての人に健康と福祉を
SDGs目標 4.質の高い教育をみんなに
SDGs目標 10.人や国の不平等をなくそう
色々な人が色々な事を一緒に学べる居心地の良い場所
ホームスクール+寺子屋

・国籍・人種・不登校の方など様々な方々が通える寺子屋+フリースクールの運営

・月に1度の「ちきゅう屋食堂」を開催

・畑で作物を育てて地産地消に取り組んでいる

・地域の方々とのコミュニティーの場所を提供

 

 

SDGs目標 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
SDGs目標 12.つくる責任 つかう責任
日本初!環境に優しく、人にも優しいハブ革
デザイン・製造・販売

・県産「駆除ハブ」を活用し生態系を崩すことなく、環境にも配慮したアイテムを製作。

・環境に優しい薬品の使用。

・「脱ムダ(脱プラ)」により、基本包装(無料)はOPP袋とエアパッキンのみにし、ギフトボックスなどは必要な方のみにお渡しをしている。

・新鮮な「駆除ハブ」を活用し、沖縄82そば(ハブそば)を販売している。

・県内でのイベントを増やし、技術や伝統文化の継承にも力を入れている。