周りと違っても大丈夫!
NPO法人
・LGBTQ・性の多様性の啓発活動
・小中高特別支援学校児童生徒対象LGBTQ・性の多様性講演会、教職員研修、行政・大学・企業・保護者・一般対象等の講演会
・LGBTQ・性の多様性に関する授業作り・普及
・レインボーハートグッズ商品企画・普及
・LGBTQ・性の多様性に関する児童生徒、教職員等の相談対応
バタフライピーとはマメ科の植物でタイやベトナムなどが原産地で、東南アジアではハーブとして使われており、真っ青な花が特徴です。
この花が蝶々に似ていることからバタフライピーと言われています。
バタフライピーの青は「アントシアニン」というポリフェノールの一種で、ブルーベリーの約4倍ものアントシアニンが含まれていると言われています。
アントシアニンには眼病予防や視覚機能の改善などの効果などがあるとされ、さらに、目以外にも様々な体に良い効果があると言われています。
沖縄本島の中央部から東シナ海へ突き出した真栄田岬は、サンゴ礁が隆起した石灰岩によって約100万年前にできています。
「青の洞窟」で知られる全国的にも有名なサンゴ礁が広がるダイビングスポットですが、1997〜1998年に始まったサンゴの大規模白化現象やその後のオニヒトデの大発生などの影響でサンゴ礁は大打撃を受けました。
現在では少しずつ回復に向かってはいますが、やはり昔に比べると岩肌がむき出しになっている場所が多く、サンゴが減少しています。
沖縄県恩納村は2018年に「サンゴの村宣言」を行い、現在「SDGs未来都市」に選定されており、その中の取り組みの一つとして、地元 沖縄国際科学技術大学院大学OISTとの共同事業の【ハニー&コーラル・プロジェクト】という取り組みがあります。
ハニー(honey)は蜂蜜、コーラル(coral)はサンゴの事です。
サンゴ減少の要因の一つとして農業などの土壌改良が原因で起こる赤土流出問題があり、早急な対策が必要ですが、農家の方々は作物を育てて収入を得ており、農業は沖縄県全体にとっても重要な産業であるため、赤土流出が問題だからといって農業を止めれば解決するというような単純な話でもなく、止めることも難しいのが現状です。
そこで恩納村と各研究機関、そして農家さんみんなでこれらの問題を「ミツバチ」によって解決しようという活動を行なっています。
遊休耕作地や土がむき出しになった畑にグリーンベルトや栽培の手間がかからない花を植えて養蜂を行えば、高齢化した農家でも蜂蜜を取って収益をあげることができ、それだけで赤土流出防止にも繋がるとともに、さらに利益の一部は赤土対策事業に還元するという取り組みです。
塩の製造・販売で得た収益の一部や、飲食店に設置している募金箱に集まったお金で寄付を行い、合わせて恩納村のプロジェクトである「ハニー&コーラル・プロジェクト」に参画しています。
「世界初の色が変わる青い塩」として塩とバタフライピーという植物を融合させた【青い塩】を開発。
2019年には恩納村お宝認定優秀賞を受賞し、県内の道の駅やホテルなどでも取り扱われています。
サンゴの大規模白化減少以外に、ここ10年でもサンゴがますます減少していっているのを、自身がシュノーケルやサーフィンをする際に、実際に間近で見て痛感したことをきっかけに、その販売で得た収益の一部や、自身が経営する飲食店に設置しているサンゴ募金箱に集まったお金をサンゴ保全団体に寄付を行っています。
さらに恩納村の「ハニー&コーラル・プロジェクト」に参画し、人の土壌改良が原因として起こる赤土流出問題を防ぐ取り組みをしています。
去年から始まった「ハニー&コーラル・プロジェクト」では、一つの方法として、土がむき出しになっていたサトウキビ畑を使って、そこに花を植えて、さらに養蜂を行うことで、サトウキビに変わって蜂蜜で収益をあげる仕組み化と、植栽による赤土流出防止に取り組んでいます。
木田さんの印象はとにかく素敵な「笑顔」で取材中も終始にこやかに質問に答えてくださいました。
ですがお話を伺うと、その表情からは決して分からないような 木田さんの行動力とこれまでの取り組みの大変さに驚きました。
青い塩の原料になっているバタフライピーの栽培は4年前から。青い塩の販売は2年前から。
飲食店の経営をしながら同時に農業もサンゴ保全も取り組んでいる木田さんから
「誰かの為にやってるとかではなくて、純粋にサンゴのために何か力になれたら良いなという想いでやっている」
という言葉を聞いた時、その軸の強さに痺れました。
このような方達こそ本当に応援すべき存在だと思うと同時に、自分で何かに取り組むことができなくても、このような方達を応援することが一つのアクションになると思いました。
青い塩という見た目だけでも「綺麗だな」「かわいいな」と思えるのですが、レモンやシークヮーサーの果汁をかけることで、色がピンクに変わることの面白さや驚きもあり、とても記憶に残る塩だと感じました。
この「色の変わる塩」を「沖縄で買う」「沖縄で口にする」という行為自体が、沖縄の海を思い出したり、サンゴの大切さに気がつけるきっかけ作りになる素敵な商品、取り組みだと思いました。
・LGBTQ・性の多様性の啓発活動
・小中高特別支援学校児童生徒対象LGBTQ・性の多様性講演会、教職員研修、行政・大学・企業・保護者・一般対象等の講演会
・LGBTQ・性の多様性に関する授業作り・普及
・レインボーハートグッズ商品企画・普及
・LGBTQ・性の多様性に関する児童生徒、教職員等の相談対応
・国籍・人種・不登校の方など様々な方々が通える寺子屋+フリースクールの運営
・月に1度の「ちきゅう屋食堂」を開催
・畑で作物を育てて地産地消に取り組んでいる
・地域の方々とのコミュニティーの場所を提供
・県産「駆除ハブ」を活用し生態系を崩すことなく、環境にも配慮したアイテムを製作。
・環境に優しい薬品の使用。
・「脱ムダ(脱プラ)」により、基本包装(無料)はOPP袋とエアパッキンのみにし、ギフトボックスなどは必要な方のみにお渡しをしている。
・新鮮な「駆除ハブ」を活用し、沖縄82そば(ハブそば)を販売している。
・県内でのイベントを増やし、技術や伝統文化の継承にも力を入れている。
沖縄こども未来プロジェクトへの寄付
子ども食堂への製品提供、寄付、運営補助
バイオガスを使った発電事業への協力
濃縮工程への食用廃油の活用
構内車両の低炭素車両の導入
人事評価制度の見直し
有休取得率の更なる向上
キャリア開発支援、研修など
ビーチクリーン活動
バイオプラスチック容器の採用
当ウェブサイトに掲載されているコンテンツ(文書、映像、画像、プログラム等)は、著作権法、関連条約・法律で保護されております。
許可なくこれらのコンテンツを複製、転載、転用等することは、禁止されております。