沖縄から“おいしい”の起点に
製造・販売業
沖縄こども未来プロジェクトへの寄付
子ども食堂への製品提供、寄付、運営補助
バイオガスを使った発電事業への協力
濃縮工程への食用廃油の活用
構内車両の低炭素車両の導入
人事評価制度の見直し
有休取得率の更なる向上
キャリア開発支援、研修など
ビーチクリーン活動
バイオプラスチック容器の採用
ミツバチは蜂蜜を集めるだけではありません。
私たちが小学生の時に習った、植物の『受粉』。
人の手で大量の作物を受粉させようとすると、ものすごく手間も時間も掛かります。
普段私たちが食べている野菜や果物を作っている農家では、ミツバチの力を借りて、受粉を行っているのです。
国連環境計画(UNEP)の報告によると、世界の食料の9割を占める100種類の作物のうち、7割はハチが受粉を媒介している、とのこと。
もしミツバチがいなくなったら、当たり前のように食べているものが食べられなくなったり、ものすごく高値になってしまうでしょう。
ミツバチは人間にとって、とても大切な役割を果たしているのですね。
1990年代頃から世界各国の養蜂家たちから、ミツバチの大量死や失踪など深刻が減少が報告されるようになりました。
原因がはっきりとわからないまま、2006年には、蜂群崩壊症候群と名付けられ、牧草地の減少、農薬、寄生虫、気候変動など様々な説が唱えられています。
アメリカでは2018年にミツバチの40%が死滅、消滅しました。
日本でも、農薬や寄生ダニ、養蜂家の不足、蜜源の不足などで年々ミツバチが減少し、ミツバチ不足が大きな問題となりつつあります。
もしもミツバチが絶滅したら、世界の作物の3分の1が失われ、人類の存続すら危うくなる、ともいわれています。
世界的なミツバチ減少傾向の中、2019年の国内都道府県別調査では、長野県を抜いて沖縄のミツバチ(蜂群)数が初めて全国1位となりました。
県外では、冬場はミツバチの繁殖が止まり、クマによる獣害などの心配もありますが、温暖な沖縄ではその心配もなく養蜂には適した土地と言えるでしょう。
もしかしたら、沖縄の養蜂が、世界を救うことになるかもしれませんね。
那覇市首里で養蜂、はちみつ・蜂産品製造および販売をメインに、あわせてミツバチ環境教育、地域支援、緑化活動に尽力し、住み続けられる街づくりの推進を呼びかけています。
NPO法人首里のまちづくり研究会と共に首里の緑化活動や寄附金付き地域特産品を開発し、NPOの活動資金を作り出し持続可能な街づくりの取り組みを行っています。
恩納村とも協力して赤土流出を避けてサンゴを守るために蜜源となる植栽を進めたり、大名小学校との共同プロジェクトでは学校の屋上でミツバチを飼育し、商品作りや環境学習を実行するなど、自治体や学校などの企業ではないところとも連携を図りながら、SDGsの取り組みを推進しています。
その他にも「JICA おきなわSDGsパートナーズ形成プログラム」などへの参加を通してパートナーシップでのSDGs推進をしています。
これらのように多角的にSDGs推進に今後も尽力して参ります。
ミツバチのことを知らない人の中には「蜂は毒を持っていて、針で挿すからちょっと怖い…」という認識の方もいらっしゃると思います。
ですが実際はあまり人を刺すこともない優しい性格。そして頑張り屋で賢く、人間にも様々な恩恵をもたらしてくれるすごい生き物なのです。
新垣さんのお話を聞けば誰でもミツバチが可愛く思えてくる!ッはず(笑)
また、新垣養蜂園のミツバチ達だけでなく全世界のミツバチ達がいなければ、私たちの毎日の食事に欠かせない野菜やくだものが採れなくなる恐れがあり、さらには生態系にも影響し、地球の環境を大きく変えてしまう可能性があるということを知り、ミツバチ達が私たちの生活に大きな恩恵をもたらしていることを学びました。
人間もミツバチ達に負けないようにSDGsに取り組んでいかなければいけません。
『ミツバチ達を大切にすること。
ミツバチ達のことをもっと知り、理解していくこと』
それが私たちにできるSDGsの取り組みの第一歩ではないかと感じました。
「ミツバチはお買い物中のお母さん」とお聞きしました。
子供のため、巣のため、みんなのために働いている働き者です。
ミツバチや養蜂のことを話す新垣さんは、とてもあたたかく、優しく、愛で溢れていました。
蜂は幼少時に刺された事があって不安でしたが、新垣さんがミツバチの習性なども分かりやすく教えてくれたおかげで、蜂に対する不安がなくなっていきました。
私たちが食べている農作物の約60%は、ミツバチの受粉によって美味しく食べる事ができているという事実に驚きでした。
普段当たり前のように食している蜂蜜や農作物など、ミツバチの存在によって私達の生活を支えてくれてる事を改めて実感し、自然の恵みに感謝して大切にしていく必要があると思いました。
沖縄こども未来プロジェクトへの寄付
子ども食堂への製品提供、寄付、運営補助
バイオガスを使った発電事業への協力
濃縮工程への食用廃油の活用
構内車両の低炭素車両の導入
人事評価制度の見直し
有休取得率の更なる向上
キャリア開発支援、研修など
ビーチクリーン活動
バイオプラスチック容器の採用
食品衛生法に基づく食品等の検査
食品製造施設、学校給食および保育施設、ホテル厨房など、衛生管理に関するコンサルタント業務
食品製造業者様、販売業者様の品質管理のための検査や成分表示に関する検査、食品表示法に基づく食品表示作成業務支援
食品製造・加工業等における食品従事者様や水道事業関係者様に向けて、検便検査(腸管出血性大腸菌・サルモネラ属菌・赤痢・ノロウイルス)
PCR検査
当ウェブサイトに掲載されているコンテンツ(文書、映像、画像、プログラム等)は、著作権法、関連条約・法律で保護されております。
許可なくこれらのコンテンツを複製、転載、転用等することは、禁止されております。