献血の必要性
けがや病気、手術などで血液の成分が足りなくなった時には、輸血が必要になります。
国内には輸血を必要としている人が年間約100万人います。
医学が発達している現代でも、人工的に血液を作ることができません。
さらに、長期保存することもできません。
そのため、年間を通して多くの方に継続して献血をしてもらう必要があります。
集められた血液の80%以上は、がんや白血病、再生不良性貧血などの病気と闘う人のために使われています。
さらには、血友病患者に必要な血漿分画製剤といった血液成分が必要な医薬品をつくるのにも血液が必要になります。
現代は特に若い人からの血液が減少傾向にあり、将来必要な血液量を確保できなくなる恐れがあります。
献血は、16歳から69歳までの健康な人であれば、【誰でもできる身近なボランティア】です。
血液を待つ、多くの患者さんの生きる希望へとつながっています。
くもじ献血ルームに行きました!
6月14日は世界献血デー、ということで、那覇市のくもじ献血ルームに行ってきました。
とてもリラックスできる環境環境で、お菓子や飲み物もすぐに手に取れる広めの待合室があります。キッズルームも併設されているので、小さなお子様連れでも安心です。
献血に必要な条件が整っているかどうかを丁寧に事前判断をしてもらえますし、献血後には自分自身の血液成分を詳しく知ることができるので、献血は人助けだけではなくて、自分自身の健康診断にもなることが分かりました。
献血をしてみた感想
献血はかなり久しぶりでしたが、こちらの献血ルームではとても丁寧な説明で安心感がありましたし、献血時もテレビを見られるベッドでリラックスできる環境でした。そして、献血経過がリアルタイムのデジタル表示で分かるので、あとどれくらいで終わるのかも分かるようになっているのが良かったです。 献血後も特に不調はありませんでしたし、微力ながら誰かのお役に立てたのは良かったと思いました。 [今井]
以前、献血車で献血したことがあり、献血ルームは初めてだったのですが とても快適空間で、待ち時間も苦になりませんでした。 今は予約もスマホで出来たり、必要な血液型も簡単に調べられたりと何かと便利になってました。 また機会作っていこうと思います。[又吉]
初めての献血!! 丁寧な説明と快適な空間でイメージと全く違い驚きました! 献血室へ行くとスタッフの方がとても親切で緊張を和らげてくれました。ありがとうございます( ´∀`) 次に献血できるのは半年後とゆうことなのでまた次回も困ってる人達の為に少しでもお力になれるよう、献血へ行きたいです。 [新垣]
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