
ユーカリを原料にしたテンセル混のデニム生地を生産する「篠原テキスタイル」(福山市)と、サトウキビの搾りかすを使ったアパレルを展開する「SHIMA DENIM WORKS(シマ・デニム・ワークス)」(浦添市)とそれぞれ協業した。両者の生地と日進で生産時に残った端切れを組み合わせ、新たな商品価値を生みだす。篠原テキスタイルの生地を使ったウエアは、ボタニカル柄と花ブロック柄の2種類。首回りはバンドカラーでカジュアルなデザインとなっている。価格は税込み1万3750円。
シマ・デニム・ワークスの生地を使った商品は白地のシャツに胸元の切り替えがアクセントになっている。40着限定で税込み1万6500円。
日進商会の我如古直裕さんは「シーンを選ばない着こなしができる。普段かりゆしを着ない人にも試してほしい」と話した。
沖縄のビジネスシーンや結婚式などでたくさんの人が着用している「かりゆしウエア」。
その多くの人が着用しているかりゆしウエアを環境に優しい素材で作ることによってアパレル業界の課題である大量生産・大量廃棄の問題を解決するキッカケにもなるのではないでしょうか?
MJUN OKINAWWAさんだけではできなかったことも篠原的スタイルさんやシマ・デニム・ワークスさんなどと一緒に共創してやることで、
新しい取り組みや新しい物を作ることができると思います。
地球環境を良くするために同じ方向性を持った人達で共創することで今よりも住みやすい環境になっていくのではないでしょうか。
エコ素材でかりゆしウエア ブランド「MAJUN」が県内外業者とコラボ
Post Views: 89