【北部】イオン環境財団(千葉県、岡田卓也理事長)は8日、世界自然遺産登録地である国頭、大宜味、東の3村と竹富町に環境保全活動費として各自治体に1000万円、合計4000万円を寄付すると発表した。
同日午後、国頭村役場で開かれた記者会見に国頭村の知花靖村長ら3村の首長、イオン環境財団の山本百合子専務理事、イオン琉球の大野惠司社長らが出席した。山本専務理事は「平和構築のための森づくり、持続可能な地域づくりに皆さんと一緒に取り組んでいきたい」と思いを託した。
3村ではツルヒヨドリなどの外来種対策、赤土流出対策、世界自然遺産に関する標識の設置事業などに活用する予定。大宜味村の宮城功光村長は「今回の寄付は地域の自然環境を守っていく大きな役割を担う」と感謝した。東村の當山全伸村長は「財政が厳しい地域にとってはありがたい」と述べた。
同財団では、県内に大量に漂着している軽石の利活用に向けた洗浄実験などにも取り組んでいる。
世界自然遺産にも登録されている沖縄の大自然を守るために、全国規模の会社であるイオンが環境保全活動費として合計4000万円もの金額を寄付してくれたことはとても素晴らしい取り組みだと思いました。
沖縄県やひとつの村だけではこの素晴らしい自然を守ることは難しいことだと思います。
ですが、みんなでこの素晴らしい自然を守る為に協力して行動することができれば次の世代まで残すことができるのではないでしょうか?
イオンのこの活動に感謝しながら持続してみんなで沖縄の自然を守っていければと思っています。
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