沖縄県糸満市にある糸満市場「いとま〜る」では、地球温暖化対策の一環として環境省が提唱する国民運動「cool choice(クール チョイス)」として「いとま〜る」の天井にカラフルな傘を敷きしめて彩るアンブレラスカイが開催されました。アンブレラスカイで敷き詰められた傘の本数は175本。そのうち約70本ほどが市内の海岸や町中に捨てられていたものを地元の高校生や県内の大学生などがボランティアとして参加し、壊れた傘を補修。それらの傘には国連サミットで採択されたSDGs啓発として持続可能な開発目標として17目標が掲げられていました。
展示されてる傘の本数は175本
「アンブレラスカイ」とは?
ポルトガルで毎年夏に開催される芸術祭のイベントで、空に傘を色取り取りの傘を敷きしめて日差しを避ける目的で導入されたのがきっかけと言われていますが、その彩りのある傘を並べて敷きしめることでSNSなどで注目されるようになりました。
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